長い間 降り続いた雨も やんで
梅雨は明けた
お気に入りの青い傘は
久しぶりに家に置いて出かけようか
もう そこには 次の季節
くるくる巡って また巡る
「来年の今日また会おう」と約束した
あの日はまだ
陽の光が 世界中を照らしてると信じていた
そんな僕の純粋さが
いろんなもの壊していた
何がよくて だめなのかを
その時まだ知らずにいた
長い脚が とび越えゆく
水溜まりに映る空は
青く澄んで 眩しすぎて
雨なんてもう記憶にない顔をしてる
もうそこまで 何か来てる気配なら
「きっと気のせいだ」
忘れようとしてみるけど
約束した記憶はまだ消えはしない
僕は僕を疑いもせず 悪気もなく
ただ本当に会えるって信じて
だから言えた その言葉が
たぶん今も君をずっと
残酷に束縛してる
「来年の今日また会おう」と約束した
あの日はまだ
陽の光が 世界中を照らしてると信じていた
梅雨は明けた
お気に入りの青い傘は
久しぶりに家に置いて出かけようか
もう そこには 次の季節
くるくる巡って また巡る
「来年の今日また会おう」と約束した
あの日はまだ
陽の光が 世界中を照らしてると信じていた
そんな僕の純粋さが
いろんなもの壊していた
何がよくて だめなのかを
その時まだ知らずにいた
長い脚が とび越えゆく
水溜まりに映る空は
青く澄んで 眩しすぎて
雨なんてもう記憶にない顔をしてる
もうそこまで 何か来てる気配なら
「きっと気のせいだ」
忘れようとしてみるけど
約束した記憶はまだ消えはしない
僕は僕を疑いもせず 悪気もなく
ただ本当に会えるって信じて
だから言えた その言葉が
たぶん今も君をずっと
残酷に束縛してる
「来年の今日また会おう」と約束した
あの日はまだ
陽の光が 世界中を照らしてると信じていた